2008-08-30

d20 system

最近はゲームのたぐいはほとんどやってないけど、以前はroguelikeを少々やっていた。
もっとも、セーブファイルを保存していたり、デバッガを使ってwizardモードに入ったり、識別の魔法が好きな時に使えるパッチを作ったりというまっとうでない遊び方ではあるのだけど…

そんなわけで、D&D由来の文化はすこしばかりなじみがあり、Beolineliedさんの博識っぷりもどっぷり楽しめるクチである。

で、思い出したのだけど、そういえば中学生の時(約20年前)にD&D、しかもDMをやってんだよね… うーん、黒歴史だw

娯楽らしい娯楽もなかった田舎の中学生にとっては、翻訳調丸出しのルールブックも新鮮で楽しかったなあ。もっとも、部活だの仲間割れ(キャラクタのじゃなくてプレーヤーのw)なんだので、ベーシックルールセットさえ終えられなかった気がする。しかもシナリオは完全に自作で、今考えると超赤面ものですよ orz...

で、当時は(というか今でも?)ルールブックはめちゃめちゃ高くて、高レベル(一応当時でもイモータルのルールはあったような気がする)の世界はまったくの未知の世界だったりする。また、NetHackはAD&Dがベースになっているはずだけど、やはりこちらも一度も読んだことがない。

そんなわけで、Beolineliedさんとこを楽しんだはいいものの、「D&D3.5eとか4eってどうなってるんだろ、ルールブック買ってみたいけど、セッションやるわけじゃないし…」と悶々としていたある日のこと、そのベース部分がd20 systemとしてルールが公開されているという情報が!

さっそく見てると… これはすごい。企業戦略も見えなくはないんだけど、「あのルールブックの値段は何だったんだろう?」と思うほどあっけらかんと情報が詰まっていて、英語なのに夢中で読んでしまった次第。
そろそろ日本語でも4版が出るらしいのだけど、私家翻訳版とか作ってみたいなあポワワ (遅いってw)

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