2006-09-25

フルーツバスケット 21巻

運転免許更新の返り道購入。
「そういえばフルバの20巻まだかな〜」と思って書店に寄ってみたら、なんと21巻まで出ていましたとさ。
ストーリーが急転回なんてもんじゃなく進んでて、ちょっとびびった。
22巻で終わってしまうのかなあ… ちょっとさびしい。

苺ましまろは相変わらず新刊なしのようで。

Xilinx ISE

XilinxのISEをちょぼちょぼ触ってはいるんだけど…

4ビットカウンタすらシミュレーション動きやしない… orz

何が悪いんだろう? クイックスタートガイドを絶賛参照中。

欝欝欝

最近会社が忙しい。
特許にカイゼン活動にコストダウン活動に検査活動に仕様書レビューに検討会にチーム活動検討に…

それでもそれなりにはこなしてはいたんだけど、某マネージャ(元上長)から社内試験の小論文の準備をしておくようにと言われ、一挙に欝に。
文章を書くのもデータをまとめるのも嫌いじゃない、いやむしろ好きなほうではあるんだけど、それもちゃんと理解してくれる人がいてこそなんだよね。
QC活動あたりから派生した「科学的手法」と称する疑似科学的なロジックを使わなければならないというシバリがあるので、やりづらいことこの上ない。ただの技術報告書作成だったらどれだけ楽なことか。

あー、めんどくさ orz...

運転免許更新

金曜日に午後半休を取り、警察署で運転免許を更新しにいった。

証紙は交通安全協会で売ってる、という張り紙があったのでいってみたら…

入会しちゃいました、警察OBの天下り機関交通安全協会にw

「書類の記入もこちらでしますよ、地域の交通安全活動に寄付しますよ」とうまいこと言われたんだけど、そんな難しい書類でもなかったし、こりゃ一本取られたなって感じ。優良運転者なので5年ごとしか用はないんだけど、昔住んでた東京都の公安委員会はそんな怪しい勧誘はしなかったぞー > 神奈川県公安委員会様

2006-09-20

安いPC

製造業においてコストダウンを図るには、という永遠の課題をなぜか押し付けられて(という表現も良くないのだろうけど)いる。
当初検討メンバを集めた際には「若い人の柔軟な発想で」とかうまいこと言っておきながら、中間レポートを発表(発表自体は代表の人がやったのだけど)したらまるで他人事のように批判しまくり。ぐぁー、理不尽だw

そもそも金勘定はおたくらお偉いさんの仕事でしょと言ってやりたいが、それはさておき特に気になった点。

こちらが「某PCベンダが価格破壊が出来たのは信頼性の低い部品を使った…」と触れたところ、勉強が足りないととりあわない。これは数年前に某メーカが国産メーカを蹴散らして躍進していた時期、新聞で紹介された話だったんだけどね。一般には、某メーカの安さは優れたサプライチェーンマネジメントの賜物であるという解説がされていて、それは決して嘘ではないんだけど、「その程度のこと」はどこのメーカでもできているわけで。

偉い人にとっては、自分の使っているペコペコに安っぽいキーボードや、memtest86をかけるとエラーを出しまくるメモリや、部品不良の電話をかけると怪しい日本語でいやにすぐ交換を手配してくれるサポート部隊という現実よりも、日経ナントカの記事のほうが信頼に足ると思ってるんだろうなあ。日経ナントカが取材に来るたび、広報部が「あの記事のこの部分は記者の推測であり事実と違います」と社内報で否定しまくっているのを知らないではないだろうに。

余分な話はさておき、「信頼性の低いソケットを使っている」というようなネガティブな話のソースはなかなか見つからないものだなあと実感。だから、たとえブレーンストーミング的な議論の中から出てきたこととはいえ、ある程度フォーマルな場にもっていくには裏付けがなさすぎた。それにそもそも日経ナントカを批判するなら、自分自身も「信頼性の低いソケット」のウラを取るべきだった。

ヒマな老人に翻弄されないように、次回はもちっと賢く振る舞おうか。

4年モノ

会社で4年モノのバグを発見した。
正確に言うと、他機種に移植されたあと、そこで出たトラブルの原因候補として残ってしまった。

少し前に「これは理論的にはアブナイかもしれないな」と気が付いていて、いつか直そうと思っていたのだけど、自担当の機種では何の問題もなかったので、何もしないでいたら、結果的には他の人の手を煩わせることになってしまったと。ショボーン

ま、黙ってパクっていったあいつらもあいつらだけどな ← 見苦しいぞ

まあ仮に発現したとしても爆発したり発火したりといったものではないし、そもそも発現したことすら一度も確認されていないわけだけど ← さらに見苦しい

ただ、当時はなんとも思わなかったけど、今見れば一瞬でアブナイと分かるようになったわけで、まあ1つの性徴成長なのかなと。

今後はすぐに直します。ごめんなさい。

TOEIC受けた#3

TOEICの続き

採点結果返ってきた。650点。ぐはw
ある程度は覚悟していたけど、ここまでスコアが急落するとは思わなかった。予想外に欝だ…
苦手なリスニングはpodcastの英会話番組を聞いてちょっといける気がしていたのだけど、結果は平均点を下回る始末。いやはや。

しかし、やはり点が出てしまうと「次回は頑張ろうか」と思ってしまう自分が悲しい。嗚呼、哀れなり団塊ジュニア世代。

2006-09-12

Java DWARF Reader #2

Java DWARF Readerの続き

チューニングを施したところ、実行時間は約25秒から5秒弱にまで減少。ヤター

分かったこと1: やはり配列とArrayListは速い。Map(HashMap)は遅い。
分かったこと2: byte[]からStringへ高速に変換するには、deprecatedなコンストラクタ(String(byte[] d, int hibyte))を使うしかない。もちろん7ビット文字集合である必要がある。符号化系に対応すると、非実用的なほど遅くなる。

あとメモリ消費量も相当になってしまったけれど、これはどうしょうもないのかなあ。

2006-09-10

Java DWARF Reader

ELF情報を読むクラスは作ったので、DWARFリーダに挑戦。

とりあえず.debug_abbrevと.debug_infoを読むところはできた(階層構造を復元したり、型の名前を復元したりするところはまだ)。
ただ、実行速度が遅いのでちょっとがっかり。14.5MB(デバッグ情報は10MBくらい。でかいなあw)ほどの実行ファイルを解析するのに25秒くらいかかってしまう。

そこでJavaのプロファイラを探してみたのだけど、NetBeansと組み合わせて使えるものが出ていたのね。ついでにバージョンも4.1から5.0に上げておいて、さっそく計測〜
測定手順は思っていたよりは遥かに簡単。ていうか、Javaはデバッグ機能もろくに使ってない(printlnデバッグがメイン)から、妙に感動してしまった。
で、20-80の法則とまではいかないけど顕著なボトルネックがあったのでさっそく改造予定。

Spartan 3Eスタータキット

前に書いたように、Spartan 3Eスタータキットを買ってみた。

注文したのはマルツパーツ館。他の商社っぽいところは支払いや配送方法をいちいち営業に聞かないといけないためパス。値段も同じだった。

で、8日の深夜に発注して10日15:00には郵便屋さんが届けにきてくれた。はやっ! 素晴らしい>マルツパーツ館&郵便局。

ただ、残念ながらヘッドホンをしていたため、チャイム音が聞こえずにお預かりとなってしまった orz
カナル型の遮音性能の高さに改めてびっくり。これをして毎日通勤してるんだから危ないよなあw

2006-09-08

Verilog HDL

これに影響を受けて、ここ数日Verilog HDLのことを調べていた。

参考になったのは次のところ:

ソフト屋にとってはVHDLより扱いやすい気がする。でも、もしかすると上記サイトの説明がうまいだけかもしれないw

XilinxのSpartan3Eのスタータキットでも買って遊んでみたいなあ…

でかっw

CG定点観測さん経由secretlyさん

2006-09-06

携帯音楽プレーヤ

現在携帯音楽プレーヤとしてCreativeのMuvo^2(1.5GB)を使っている。USBでつないだ時に時々I/Oエラーを起こすのが気になっていたけど、いったんデータを転送できてしまえば不満はない(むしろMDやカセットの時代より音質的にはずっと満足)。ただ、たまたまApple製品のキャンペーンが始まってiPodが1000円くらい安く買えるため、ちょっと買い換えを検討しはじめた。

まずAppleのiPod nanoだが、値段が高いことを除けば割といい線を行っていると思う。だが、数GBあれば十分なのでHD型のiPodはパス。東芝のgigabeatは安いがちょっと容量がムダに大きい気がする。Creativeは少し高い気がするし、Muvoユーザとしては同社製品は信頼性がイマイチな印象が拭えない。

で複雑なのがSONYで、メモリ型はAppleより安いのにむしろ逆に割高な気がしてならない。カラー液晶とブランド力の差だろうか。HD型は値段も容量も手頃なのだけど、曲線的なデザインが気に入らない。そしてソフトの評判が極めて悪い。立ち位置としてはAppleに近いはずなのに… 音自体や電池の持ちは良いらしいので、Sonic Stage次第かなあ。

意外なところでPanasonicがSDカード型のを出していて、ちょっと興味を引かれた。本体約8000円で、メモリが1GBで約3000円。もしUSBマスストレージとして使えるならなかなかオトクな気がする。

というわけで、Apple iPod nano, SONY, Panasonicあたりで検討中…

ついでにヘッドフォンも検討中。今SONY MDR-EX51SPを使っているのだけど、ケーブルが裂けてかなり恥ずかしい状態なので。
上をみればきりがないので、audio technicaのATH-CK32かATH-CK5かATH-CK7、あるいはもう一度SONYのMDR-EX51SP(ケーブルが丈夫になったらしい)かMDR-EX71SLあたりかなあ。

2006-09-05

サイエンス チャンネル

CATV世帯なので、ヒマな時はCATV会社が流した番組を見る。いや、もう今はほとんど見てないから「見ていた」とするべきか。

その中でひそかに楽しみにしていた番組が「サイエンス チャンネル」の「THE MAKING」シリーズ。なんでも科学技術振興機構という団体が無料でCATV各社に提供しているらしい。まあCATV会社としては通販番組と同列の穴埋め的な埋め草として使っていたのだろうけど、むしろそれらのほうが視聴の主目的だった視聴者もいたわけだ。

で、最初はCATVで見ていたのだけど、ネット経由でストリーム放送していると知ってからはサイトに直接アクセスしてバックナンバーを楽しんでいた。

ただ、マシンが変わったり忙しくなったりでちょっと間が空いてしまったため、一気に遅れを取り戻すべく特殊な手段でrmファイルをほにゃららしようとして、サイトを久しぶりに訪れてみた。

「ん、"スカイガール"? 航空力学になぜか興味を持つ女子小学生でも出るのか? これは見なければ!」と思い、さっそくクリック。すると驚愕の宣伝文句が目に飛込んできた…
小倉優子が演じる主人公、夢野なぎさは夢野質店の一人娘。彼女の夢は立派なキャビンアテンダント(CA)になる事です。ちょっぴりドジだけど、ひたむきに夢に向かってがんばるなぎさの一生懸命な姿と、彼女を取り巻く人達の模様を明るくコミカルに描きながら、航空産業や私たちの身近で利用されている放射線の応用技術を紹介していくコメディドラマです。

うわー、見たいような、見たくないような…w でもなかなか飛ばしてくれそうな感じなので、SolarisにReal Playerを入れたらまっさきに見てみよう。

ちなみにこのシリーズを見ようと思ったのはあくまで科学的興味によるものであって、女子小学生がでてくるかと期待したからでは(以下略

Java Workstation W1100z

サン・マイクロシステムズ - Sun Java Workstation W1100z

ああ、そういえば今使ってるマシンは"Java Workstation"だったっけ。すっかり忘れていたw

なんだか最近Firefoxを使っているとswapが激しい。CPU自体は比較的idleが多いので、メモリが足りなくてI/Oで時間を食っているらしい。
メモリの価格を調べてみたが、ノーブランドで7286円ほどらしい(PC3200 ECC Registered 512MB)。実際には2枚単位で増設なので、さらにその倍。高いなあ… orz

2006-09-04

OpenSPARC T1 Version 1.3 Released

OpenSPARC T1 Version 1.3 Released
In version 1.3 exectuables are added for Solaris 10/X64 and Linux/X86 and a new addition is Open Boot PROM (OBP) source code.


ということで、OBPのソースまでついてくるのだそう。ほほう、と思ってさっそくダウンロード。

だが、Verilogはわからんなあ… トラ技のCPLDの付録でちょっとVHDLはかじったのだけど。
学生時代に8ビットCPUをVerilogで設計・実装したのだけど、もう10年も前になるので全然覚えてない。ははは。

ところでNiagaraとNiigataって似てるよね。