2006-12-17

コンピュータの構成と設計 ハードウエアとソフトウエアのインタフェース 第3版

いわゆるパタヘネ。これも順次読み進めていって、今下巻にさしかかっているところ。

妙にIntelをバカにしている(ように思える)記述があり、その度にニヤリとしてしまうw しかし、やはり名著と呼ばれるだけのことはあって、RISC(MIPS)の設計理念が非常に良く伝わってくる。

8年ほど前に大学の講義で8ビットCPUを設計・実装したことがあったのだけど、この本が出ていたらもっと良いものが作れていたに違いない。

…いや、それはないか。だってあの時は74LSシリーズを手配線していたからなあw メモリ空間が8ビットしかなかったけど、それでもA4サイズ強の基板がワイヤで埋め尽くされたのだっけ。写真取っとけばよかった。

それはそうと、この本の付録CD-ROMを今日になって見てみたのだけど、VHDLやVerilogのチュートリアルが入っていてかなり得した気分。素晴らしい。

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