2007-01-12

Solaris用のW-ZERO3ドライバ2

Solaris用W-ZERO3 RNDISドライバの続き。

CTRL転送だけでなく、バルク転送も実装。snoopコマンドを使うとちゃんとEthernetフレームをやりとりしてる様子がうかがえて感動したんだけど、msgbの解放時コールバックがまだ悪さをしているようなのでpingの応答が得られるところまではいってない。まあぼちぼちとやろうかなと。

最初、データリンクを確立してもぜんぜんパケットが出ていかなくてあせったんだけど、これはifconfig upしてなかったのが原因だった。ifconfig plumbは知ってたのにね…

あと困っているのがDHCP。W-ZERO3を接続したときにはISC DHCPを使ってアドレスを割り当てようと思っているのだけど、普通にこれをブート時に起動させようとすると、ブート時には監視すべきサブネットにつながるインターフェースがないため、起動を拒否されてしまう。微妙に使いづらい… libdevinfoあたりを使って、W-ZERO3の接続を検知したらifconfig plumb + up、DHCP再起動、~/.synce/active_connectionの更新をすればいいのかなと。

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