2006-07-30

xkeropi

xkeropi (WinX68k for X)

xkeropiというX68000のエミュレータのビルドに挑戦した(on Solaris10/x86)。

makedependがC++に対応していなかったり、nasmが-iオプションを受け付けてくれないようだったりはしたけど、とりあえずコンパイルは終了。
さっそくHuman68kを起動… うーん、"Can't init screen"で終了してしまう。エラーチェックをはずして強引に起動させると、コマンドプロンプトを出すところまではいってるのだけど、表示がおかしい。
良くドキュメントを読むと15/16bppのvisualをサポートしてないとダメらしい。しかし実際にはgtk_widget_get_visual()でGdkVisualを1つしか取得せず、それでしか判断をしていないようだ。そこでgdk_visual_get_best_with_both()で置き換えてみたが、同じ結果。あれれ?
そこでxdpyinfoでvisualのリストを見てみると… 24bppしかないじゃん orz... Xサーバの拡張機能使ってカラーデプス変えられるかなと思ったけど無理。xorg.confをいじって16bppでXサーバを起動させようとしたけど、なぜか無視される。どうすりゃいいんだ…
んじゃ、描画部分を24/32bppに置き換えてやろうかとも思ったけど… これはこれで歯が立たず。うーん、泣きそう。

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